本文引用


■見えないから、見えてくるもの


感想

先の文は『全盲の僕が弁護士になった理由』の冒頭の文章である。

著者は全盲の弁護士の大胡田誠さん。平均して50件もの事件や相談を同時並行で処理している「渋谷シビック法律事務所」に所属している弁護士だ。

かつては大胡田さんも全盲ということで絶望の淵にいた。だが、今は依頼者のために駆け回っている。その姿に依頼者が心を打たれ、前向きな気持ちをとり戻してくれる。

大胡田さんが所属する「渋谷シビック法律事務所」は、第一東京弁護士会が設立した「公設事務所」だ。公設事務所とは、主に経済的な理由から弁護士費用を支払うことができない人や、トラブルをどこに相談していいか分からずにいる人に対して「駆け込み寺」となるために各弁護士会が設立した「最後の受け皿」となる事務所である。大胡田さんは「安心できる町医者」として働いている。

そんな大胡田さんは、なぜ弁護士を目指そうと思ったのか?そして、どのような道のりを経て、弁護士になったのか?本文を紹介しながら、数回にわたって書いていきたいと思う。

※本書は日経BPマーケティング・東城さんより献本いただきました。

lady justice
photo credit: jimmywayne via photopin cc


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目次

 序章  ある受刑者からの手紙
 第1章 全盲弁護士の仕事術
 第2章 光を失って
 第3章 司法試験
 第4章 家族
 終章  見えない壁を打ち破る


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