書評

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2014年 11月号』の特集は「あなたの1年が劇的に変わる!最強の手帳術」だ。毎年、誌面には充実した内容の手帳特集が展開されているが、今年も例年以上に充実した内容となっている。そんな『日経ビジネス Associe (アソシエ) 2014年 11月号の記事から気になったものをピックアップして、書評として書きたいと思う。

もしドラッカー&アドラーが手帳を使ったら

最初に取り上げた記事は「もしドラッカー&アドラーが手帳を使ったら」だ。これは、「マネジメントの父」と呼ばれるピーター・F・ドラッカーが、そして一大ブームを巻き起こしているアルフレッド・アドラーが手帳を使ったならば、こんな使い方になるだろうと紹介した記事だ。

まずはドラッカー手帳から。

ドラッカーは、ビジネスパーソンが成果をあげるための条件として「時間マネジメント」を挙げている。かの名著『
経営者の条件』において、ドラッカーは以下のように述べている。

成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。
(ピーター・F・ドラッカー『経営者の条件』より)

プロフェッショナルたちの手帳活用法

特集のPART2「プロフェッショナルたちの手帳活用法」が手帳活用法として非常に参考になる。

この特集には、灘高・名物英語教師、大御所コピーライター、”ロブション”のトップサービスマン、弁護士界の風雲児、「売り上げNo.1」の店舗管理責任者、「江戸切子」の老舗代表、カリスマトレーナー、「元IT部長」の名物僧侶の8人が登場する。彼らの手帳には、それぞれの理論がある。

その中でも僕が参考になったのは、「売り上げNo.1」の店舗管理責任者・板野美代子さんの手帳の使い方だ!

彼女は業務の情報を色分けして記載している。色分けすることで、一目でどんな業務であるかが分かる。そして、ToDoリストを付箋に書いていることだ。こうすれば、この日に終わらなかったToDoの付箋を別の日に簡単に移動できる。また、状況が変化するたびに付箋を書きたすことで、ToDoのヌケ・モレが防止できる。

今回紹介した「売り上げNo.1」の店舗管理責任者・板野美代子さんの使い方のみならず、他の7人もマイルールを定めながら手帳を活用している。そして共通して言えることは、”手帳を活用することが目的”となっておらず、業務の遂行のために”手帳を手段として活用している”ということだ。

自分は何のために手帳を活用したいのか?その目的が明確になれば、もっと手帳を手段として活用できると思う。そして、それをサポートしてくれるだけのヒントは本誌に書かれている。この特集を読みながら、なぜ手帳を使うのかをもう一度考え直してみたいと思う。

日経ビジネスアソシエ2014年11月号
 

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次回は、『朝一番の掃除であなたの会社が儲かる!』の本文紹介を書く予定です。お楽しみに!


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