書評


仕事のパフォーマンスはコンディションが左右する。ならば、良いコンディションを整えたい!
これは働く者であれば誰もが思うことであろう。本書 一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか? 』 は、食事や生活習慣など、コンディションを整えるために必要なことが書かれた本である。

本書は以下のようにいろいろな角度からコンディションを整えるにあたり、必要なことが書かれている。

・コンディショニングと仕事の関係
・デトックスの方法
・生活習慣
・世の中の常識を疑う
・ハイパフォーマンスの特徴

いずれの事柄も、目からウロコの内容ばかりだ。

ところで、加齢とともに「十分に睡眠をとっても疲れが抜けない」「体が重い」「集中力が続かない」と悩む方は多いと思う。僕もかつては先に書いた悩みで苦しんでいた。また、このようなコンディションは加齢からくるものと思っていた。しかし、本書は「コンディションの悪さは加齢からくるものではない」と断言する


先の文章の中で僕が共感したのは「コンディションを良くするのは、悪いものを素早くキャッチし、対処してくれるカラダのセンサーを敏感にする」という部分だ。

実は僕は、1年前より体重が11kg落ちた。ビタミンCを取り、体内の毒素を排出するデトックスを行ったためだ。以前は缶コーヒーが好きで、糖分を補給しながら仕事をしていた。また、栄養ドリンクが手放せない体質だった。「疲れた~!」と思って栄養ドリンクを飲み、一時的には頑張れるのだが、不思議なことにすぐ疲れてしまうのだ。しばらくその理由は分からなかったが、その理由が血糖値の急激な上昇と下降と知った時はビックリした。しかも缶コーヒーに入っている「糖分」や栄養ドリンクに入っている「タウニン」が影響しているとは思いもよらなかった。本書にも栄養ドリンクの影響が書かれているので、以下に記載をしたい。


ところで、なぜコンディションにこだわる必要があるのだろうか?実は、ここが一番重要だ!本書には、ハイパフォーマンスであるために必要な公式を以下のように表しているが、この公式を見ると、コンディションの必要性が一目で分かる。

  ハイパフォーマンス=コンディション×スキル+運

結果を出すことは確かに当然だが、常に安定して結果を出すとなったときに、コンディションが安定している人とコンディションが不安定の人とはどちらが安定した結果を出しやすいだろうか?それは言うまでもないことであろう!いくらスキルがあってもコンディションが悪ければ安定してパフォーマンスを発揮することはできない。パフォーマンスを安定して出すことで、運もついてくる。"「今日の調子」は決して「運」ではなく、日ごろの習慣の賜物です"(本書より P17)と言っているように、日々の習慣の積み重ねが体質を改善させ、運を引き寄せ、そして仕事や人生を飛躍的に向上させることにつながっていく。

僕も「水を2.5Lを飲む」「ゴールデンタイムに寝る」「熟睡のために必要なことを行う」「仮眠のルールに従って仮眠をとる」など、本書に書かれていたことを実践したところ、昼間の活動の質が変わった。以前は昼ごはんを食べたあとは眠くて仕方がなかったのだが、最近は眠くなることはほとんどなくなった。また、物事に取り組むときの集中力が以前より増したと思う。睡眠の質を改善するだけで効果があるのだから、他のことを取り入れると大きな変化をもたらすかもしれないと思わず期待してしまう。本書に書いてある"フルーツデー"を行うのはハードルがなかなか高いとは思うので、取り入れるハードルが低いところから少しずつ取り入れながら、体が本来持っている機能を呼び覚ましていきたいと思う。



関連書籍


目次

 第0章 気合いと根性だけでは、結果を出せない 
 第1章 コンディションと仕事の関係
 第2章 新しいカラダに生まれ変わる
 第3章 太りにくく疲れにくい1日の習慣
 第4章 世の中の常識を疑え
 第5章 ハイパフォーマーには、7つの特徴があった
 おわりに
 
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次回は妻が参加するハンドメイドイベントについて書きたいと思います。それでは、次回もお楽しみ!


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