「今週金曜日で今年の仕事はおしまい!さあ、9連休だあ~!」という方も多いのではないでしょうか?この年末年始のお休みに帰省をしたり、旅行にお出かけをしたりという方も多いのではないでしょうか?僕は今年は家でのんびりと年末年始を過ごす予定です。そして、こういう長期休みのときに、たくさんの本を読みたいものです。

というわけで、今回は、僕が年末年始に「読みたい!」と思っている本を以下に紹介いたします。よろしかったら、皆さんも是非、読んでみてください!


21世紀の資本 (トマ・ピケティ著)



Amazon内容紹介より

≪資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、資本主義は自動的に、恣意的で持続不可能な格差を生み出す≫

格差は長期的にはどのように変化してきたのか? 資本の蓄積と分配は何によって決定づけられているのか? 所得格差と経済成長は、今後どうなるのか? 18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと、明晰な理論によって、これらの重要問題を解き明かす。格差をめぐる議論に大変革をもたらしつつある、世界的ベストセラー。


「本年で、いや、この10年で、最も重要な経済学書になると言っても過言ではない」ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授)

「地球規模の経済的、社会的変化を扱った画期的著作だ」エマニュエル・トッド(フランス国立人口統計学研究所)

「時宜にかなった重要書だ」ジョセフ・スティグリッツ(コロンビア大学教授)

「かれの解決策に賛成するにせよ、しないにせよ、資本主義を資本主義から救おうとする人たちにとって正真正銘の課題だ」ダニ・ロドリック(プリンストン高等研究所教授)

「この事実の確立は、政治的議論を変化させる、ノーベル賞級の貢献だ」ローレンス・サマーズ(ハーヴァード大学教授)

「かれの研究が、スマートな人たちを富と所得格差の研究に惹きつけることを望む」ビル・ゲイツ

「情報の豊かさがすばらしい」ロバート・シラー(イェール大学教授)


本文より

「本書の答えは、これまでの研究者が使えたものよりもはるかに広範な、長期的で比較可能なデータに基づいた答えとなっている…格差の根底にある仕組みについて、もっと深い理解を与えてくれるような、新しい理論的な枠組みに基づいたものでもある」

「1970年代以来、所得格差は富裕国で大幅に増大した。特にこれは米国に顕著だった。米国では、2000年代における所得の集中は、1910年代の水準に戻ってしまった――それどころか、少し上回るほどになっている」

「私の理論における格差拡大の主要な力は、市場の不完全性とは何ら関係ない…その正反対だ。資本市場が完全になればなるほど、資本収益率 r が経済成長率 g を上回る可能性も高まる」

「格差の問題を経済分析の核心に戻して、19世紀に提起された問題を考え始める時期はとうに来ているのだ」

「あらゆる市民たちは、お金やその計測、それを取り巻く事実とその歴史に、真剣な興味を抱くべきだと思える…数字との取り組みを拒絶したところで、それが最も恵まれない人の利益にかなうことなど、まずあり得ないのだ」 


エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする(グレッグ・マキューン著)



Amazon内容紹介より

2014年の『NYタイムズ』『WSJ』ビジネスベストセラー、日本上陸!

ダニエル・ピンク(『モチベーション3.0』著者)
クリス・ギレボー(『1万円起業』著者)
アダム・グラント(『GIVE & TAKE』著者)
他が絶賛する全米ベストセラー、待望の翻訳!

Apple、Google、Facebook、Twitterのアドバイザーを務める著者の
99%の無駄を捨て1%に集中する方法とは!?

本書で紹介するエッセンシャル思考は、
単なるタイムマネジメントやライフハックの技術ではない。

本当に重要なことを見極め、それを確実に実行するための、
システマティックな方法論だ。

エッセンシャル思考が目指す生き方は、
「より少なく、しかしより良く」。

そのためには、ものの見方を大きく変えることが必要になるが、
時代はすでにその方向へ動きだそうとしている。


ザ・ゴール コミック版 (エリヤフ・ゴールドラット/ジェフ・コックス著)



Amazon内容紹介より

発売たちまち10万部突破 !

1000万人が読んだ世界的ベストセラーがついにマンガ化!
『ザ・ゴール』のエッセンスが、この1冊でスッキリわかる。
日本人がいま読むべき伝説の書!


◆『THE GOAL』がアメリカで発表された1984年当時、
日本企業の競争力が世界を席巻していました。
突出した日本の現場力に加えて、
同書で紹介しているTOC(Theory of Constraints:制約理論)が日本の文化とあまりに一致しているため「日本で翻訳出版されると、貿易の不均衡がますます加速し、世界経済が破滅する」というエリヤフ・ゴールドラット博士の意向で、2001年まで翻訳出版が禁じられていた、いわくつきの一冊です。

◆『ザ・ゴール』を読んで、ストーリーどおりに実践しただけで在庫が減り、納期遅れがなくなり、業績が大幅に改善されたという工場や企業の事例が続出。
世界の生産管理やサプライチェーン・マネジメントに多大な影響を与えた一冊として広く知られています。
その後、TOCは単なる生産管理の理論にとどまらず、新しい会計方法(スループット会計)、一般的な問題解決の手法(思考プロセス)、教育分野にと応用の場を広げています。

◆その『ザ・ゴール』を日本人読者により身近に感じてもらえるよう、
舞台設定を架空の日本企業に置き換え、原作のエッセンスをコンパクトにマンガ化。
ストーリーを楽しみながら、全体最適のマネジメント理論であるTOCの基本がやさしくわかります。

【ストーリー】
ユニコの神奈川工場所長・新城吾郎は、長引く採算悪化を理由に、突然、本社から工場閉鎖を告げられる。
残された時間はわずかに3か月。
このままでは工場は閉鎖され、多くの人が職を失うことになる。
半ば諦めかけていた彼だったが、学生時代の恩師ジョナに偶然再会し、
工場再建の意欲を燃やしはじめる。
ジョナは、これまでの生産現場での常識を覆す考え方で、工場が抱える問題を次々に科学的に解明していく。
そのヒントをもとに工場の仲間たちとたゆまぬ努力を続け、超多忙な日々を過ごす吾郎だった。
だが、あまりにも家庭を犠牲にしてきたため、妻の純子は姿を消してしまう。
仕事ばかりか、家庭崩壊の危機にもさらされた吾郎は……。


運を呼び込む 神様ごはん(開運料理人 ちこ著)



Amazon内容紹介より

全国から予約殺到の開運料理人が教える 奇跡を起こす食の作法
作るごとに悩みが消えて、食べるごとに運が開ける。
人生が変わった! 全国から感動の声続々!

絶望のどん底から救ってくれたのは、人生の先生がくれた"塩おむすび"だった。
そんな「いのちのごはん」をたくさんの人に伝えたくて、大阪で『御食事 ゆにわ』を主催する開運料理人ちこさん。

そこは全国各地から予約が殺到するお店。

その理由は美味しさはもちろんのこと家庭が明るくなった、家族が家に帰ってくる、子宝に恵まれた、良い縁に恵まれ結婚できた、受験に合格したなど、ご飯を食べたお客さんに次々に幸せが訪れるから。

そんな、自分と家族を幸せにする料理の作り方・神様が宿る食の作法を紹介。

「台所は自分の心を映す鏡。ごはんと真剣に向きあえば、すべてのことがうまくいく。」



(日めくり)まいにち、修造!



最近、僕の周りでこのカレンダーが話題となっているのでピックアップしました!

Amazon内容紹介より

元気が出ない? 本気になれない? それなら僕に、あなたの毎日を応援させてください!!

PHP日めくりに、日本の応援団長・松岡修造氏が登場! 公式ホームページから発信される話題の"修造語録"に、書き下ろしの新作をプラスした著者初の日めくり。31の熱い言葉と4つのスペシャルメッセージ、さらに本作のために撮り下ろした、著者ならではのユニークな写真を通じて、すべての日本人の毎日に元気と笑顔を届けます。

「今日から君は噴水だ! 」「自分を持ちたいなら、サバになれ! 」

朝、出掛ける前に眺めれば、その日を明るく前向きにしてくれる。帰宅後に眺めれば、疲れを吹き飛ばし、明日を元気に生きるための力をくれる。日々頑張る人はもちろん、心が折れそうになっている人、次の一歩を踏み出す勇気がほしい人を、松岡修造がありったけの本気の言葉で応援します。何かに頑張っている人へのプレゼントにも最適です。



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photo credit: bradleypjohnson via photopin cc

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