書評


「仕事で必要な資格を取りたいが、勉強が続かない」
「外国で仕事をしたいので英語の勉強をしなきゃ.....でも気分が乗らない」
「教養を身につけるために、本をたくさん読みたい。でも忙しいので後回し」
・・・・・・

勉強をやろうと意気込んでもなかなか続かない。そんな悩みを誰しもが持っている。だが、どうやって対処すればいいのか分からない.....、本書『勉強がしたくてたまらなくなる本』は、そんな悩みを解決するために、「勉強がしたくてたまらなくなる方法」について書かれた本だ。

本書を読むと、解決法のポイントは、実は「捨てる」ではないかと思う。その代表的な記述が最初に書かれている「整理整頓」である。「整理整頓」ができていないと、勉強に限らず、日常生活を過ごすうえで妨げとなっているものが多いことに気づくのではないかと思う。

本書には著者が人生の時間の短さに衝撃を受けたことが書かれている。この文章を読むと、時間の貴重さを、そして、その時間を過ごすことの意味について考えさせられる。

著者が勉強をしようと思うようになったキッカケは、まさに「死ぬまでの時間」の時間を意識したからに他ならない。1年で出来ることはどれくらいあるだろうか?そして、死ぬまでに1年はあと何回繰り返すのだろうか?そう考えると、残り時間は意外と少ないことに気づく。そう思うと、「貴重な時間を何かを成し遂げるために費やしたい。そのためにも勉強しないといけない!」と思うのだ。

ところで、著者は勉強をどのように捉えているのだろうか。本書の「あとがき」に書かれているので紹介したいと思う。
 
先に書いた「死ぬまでの時間の短さ」、そして「勉強を行う意味」に関する文章を読むと、単なる勉強の仕組みについて書かれた本ではなく、時間や人生についても考えされられる本のように思う。そこには、著者の人生観が表れた文章のように感じるからだ。

最後に、本書のポイントについて、著者の言葉で述べられた動画がYouTubeにアップされている。こちらも是非、ご覧いただきたい。こちらにも著者の伝えたい思いを感じることができるであろう。 

・『勉強がしたくてたまらなくなる本』スペシャルミニ講義①



・『勉強がしたくてたまらなくなる本』スペシャルミニ講義②


・『勉強がしたくてたまらなくなる本』スペシャルミニ講義③


 



本書のポイント


勉強する前に、まずは物を捨てよう。その後にワクワクする道具を厳選して買おう

温泉やホテル、カフェやファミレス。自宅外の「一人合宿」で勉強がはかどる

勉強を習慣化させるために毎日の習慣の中から何かを捨てよう

「勉強する」のではなく、「鉛筆を30秒握る」と考えることで、勉強がスムーズに開始できる

計画は99%計画通りにいかない。理想の計画を立てたら、それを半分にしよう。

・「勉強した分だけ伸びる」+「いつか『あれ』が来る」 この二つを信じよう

勉強が止まってしまうのは想定内。「挫折」ではなく「先延ばし(充電中)」の状態を気楽にとらえよう。

・「勉強しなきゃ」と思ったら、頭の中で強制的に、「勉強がしたい」に転換しよう

安定、自由、楽しみ、権力・・・・・・。自分の一番強い欲求を知ろう。それが最強のモチベーションになる。

試験まで、死ぬ日まで・・・・・・。自分の残り時間をリアルに感じよう


関連書籍



目次

 第1章 筆箱を捨てれば、勉強がしたくなる
 第2章 「いつもの習慣」を捨てれば、勉強がしたくなる
 第3章 計画の立て方を変えれば、勉強がしたくなる
 第4章 意識を変えれば、勉強がしたくなる
 
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現在、『51の質問に答えるだけですぐできる 「事業計画書」のつくり方』の書評を準備です。次回もお楽しみ!


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