書評


本書『51の質問に答えるだけですぐできる 「事業計画書」のつくり方』は質問を通じて事業計画書をつくるために必要な事項について教えてくれる本だ。

一般的に「事業計画書」という言葉を聞くと「何か難しいことを書かないといけないんじゃないの?」と思いがちだ。しかし、事業計画書に書くために必要な考え方というのは、いろいろな場面に応用がきく考え方でもある。実は、本書を手に取った理由は、「人生を一つの事業と捉え、事業計画書を書くために必要な考え方というのは人生にも役にたつのではないか?」という仮説を確認したかったためだ。

そもそも、事業計画書とはどんなものだろうか?なぜ、事業計画書をつくる必要があるのだろうか?その2点について、本書には以下のように書かれている。
「優れた行動計画書」という言葉が印象的だ、

では、事業計画書を書くにあたってはどのような要素が必要なのか?本書には以下の7つが記載されている。

先に僕は「人生を一つの事業と捉え、事業計画書を書くために必要な考え方というのは人生にも役にたつのではないか?」と述べたが、「インターネットでビジネスを仕掛け、起業・独立したい!」といった点はもちろん、「何かイベントを行いたい!」「資格を取りたい!」といった起業・独立とは直接関係がない事柄においても役に立つ。

とはいえ、先に記載した7つの要素だけではどう人生に役に立つのかピンとこないかもしれない。そこで以下に例をあげてみたい。
 
「税理士試験合格」を例に、ざっくりと書いてみたが、事業計画書を作成に必要な要素に当てはめて考えてみると、「合格までの道のり」や「やるべきこと」が見えてくる!もちろん、資格試験合格のみならず、 イベント開催、仕事のプロジェクトを遂行するなど幅広い分野で応用ができるであろう。そのベースとなる「事業計画書の作成の考え方」が、本書『 51の質問に答えるだけですぐできる 「事業計画書」のつくり方 』に記載された質問で分かりやすくイメージできるようになっている。

人生のロードマップを描くにあたっても本書の質問は参考になると思うので、手に取ってほしい一冊だ!  

 


本書のポイント


・事業計画書は、頭の中のアイデアを具体化したものであり、実現するための行動計画書でもある

・事業計画書をつくるには、以下の7つのステップを経る必要がある
 ①企画
 
②事業コンセプト
 ③ビジョン
 ④事業戦略
 
⑤事業戦術 
 ⑥ロードマップ
 ⑦アクションプラン

・事業計画書をつくるスキルは、人生のあらゆる場面においても役にたつ


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目次

 はじめに
 本書の使い方
 第1章 事業計画書はなぜ必要か?
 第2章 事業計画書を作成しよう
 第3章 事業計画書から資金計画を作成しよう
 第4章 事業計画書からアクションプランを作成しよう
 おわりに
 
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現在、『ピケティ入門 (『21世紀の資本』の読み方)』の書評を準備です。次回もお楽しみ!


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