今回は、Amazonの新刊コーナーを見て、2015年3月に発売される新刊のうち、僕が「おもしろそうだなあ!」と注目した本を紹介いたします。よろしかったら、是非、予約を、もしくは発売日に手に取ってみてください!


決算書から読み解くビジネスモデル分析術 Excelによる財務データ分析と事業戦略への活用手法 (株式会社APMコンサルティング著)



Amazon内容紹介より

決算書の財務データを分析して自社の事業戦略に活かす極意

企業において経営の現状判断から経営規模の拡大、利益の拡大を目指す時、また、新規事業戦略策定、新商品開発策定、チャネル開発策定を行う時、ライバル会社等の経営実績の集約データとして決算書の分析は欠かせません。また、経営規模拡大のために銀行からの資金調達や上場における財務的なプレゼンにも分析指標による説明が必要です。

現在、このように企業においていろいろな業務で、企業の財務データ(決算書)の分析の資料が必要とされています。そのため、経営企画、経理財務、営業、購買部門と広範囲な部門の担当者にとって、企業の財務データを分析スキルが必要とされています。

本書は、企業の財務データからその企業の戦略・ビジネスモデルを見つけ出して分析する手法を紹介した書籍です。財務の専門知識がない方でも企業の財務データ(決算書)を読み解き、自社の事業戦略に役立てる手法を解説します。

第1章では財務データ分析の基本について解説します。第2章では、売上高・利益で10年間の成長性を分析する手法を考え方と実践を交えて解説します。第3章では企業を経営指標から見る方法について解説します。第4章では取引企業の安全性を分析する手法を、第5章では企業の強みを財務データから分析する手法を、第6章では業種別に財務データを分析する手法を解説します。最終章では自社の経営に経営分析指標を役立てる手法について解説します。

上場企業の決算書データを翔泳社のサイトからサンプルとしてダウンロードできますので、実データを利用した分析を行うことができます。サンプルデータは、Excel 2013に対応しています。

本書を元に、自社の事業戦略の策定にお役立てください。


100%、「好き! 」を仕事にする人生 (小澤 良介著)



Amazon内容紹介より

◆「好きなこと」だから、うまくいく!
◆話題の起業家が「好き」を「仕事」にする方法を初公開!

本書は、デザイナーズ家具販売サイトやインテリアショップ(東京・福岡)を運営する「リグナ」の創業者で、
日経ビジネスオンライン、TOKYO FMなどのメディアでも注目される小澤良介氏が、「好き」を「仕事」にする生き方について語った一冊です。
人脈もノウハウもなく「家具が大好き! 」という思いだけで起業した著者が、家具の販売にとどまらず、
高級レストランのインテリア監修、ホテルの総合プロデュース、上場企業のブランディング、月9ドラマの監修まで手がけられるようになった秘密とは?

・誰でも「好きなこと」が見つかる方法
・自分と「好き」の感覚が近い職場の選び方
・「好き」を仕事にする究極の形「起業」のポイント
・「好きなこと」を続けるのに必要なもの、不要なもの

など、自分のキャリアや働き方に悩むすべての人に参考になる、考え方とノウハウが満載。
日本一ワクワクする仕事論の本です!  


稼ぐ力を手にするたったひとつの方法(加谷 珪一著)



Amazon内容紹介より

時代が変化しても、あなたは一生困らない。ベストセラー「お金持ちの教科書」の著者最新刊。
ビジネスで成功する人、どんな時でも稼ぐ人には普遍的な法則があった!

将来に対する不透明感が高まる中、多くのビジネス・パーソンが「稼ぐ人」になりたいと思っているのではないでしょうか。
普遍的な「稼ぐ力」を持っている人は、どんなに環境が変わっても、仕事に困ることはありません。それは社内の出世でも転職でも起業でも同じことです。
そして「稼ぐ力」を手にする方法は実はたったひとつしかないのです。
本書は、どうすれば、この「稼ぐ力」を身につけることができるのかについて解説したものです。

(目次)
第1章 稼ぐ力を失う「NG」な人
第2章 「出世」は自分でするものではない
第3章 なぜあなたは会社で「評価」されないのか?
第4章 稼ぐ人は知っている「人脈」のゴールデン・ルール
第5章「あなたの価値」はどのようにして決まるのか?
第6章 稼ぐ力があれば「起業」だってできる
第7章「事業を創造」できる人材になるためには
第8章「稼ぐ人」になるために必要なこと


Think Ahead ―トップスポーツから学ぶプロジェクト思考(久木留毅著)



Amazon内容紹介より

華やかなトップスポーツの裏側で、大きく揺れ動く組織と制度改革に向けた戦いが繰り広げられている。

その中で、時代の半歩先を見据えて日本におけるスポーツの未来をデザインすることが求められている。

グローバル化した社会の中で世界と関わり競争していくことは、ビジネスもスポーツも同様である。その中で斜に構えて閉塞感に身を任せ、影で文句を言うだけでは何も変わっていかない。変革のためには、覚悟を持って世界の中で競争できる体制と仕組みを整える必要がある。

トップスポーツに関する最先端のさまざまな事例を紹介し、ビジネスの世界も同様である情報と戦略の重要性について考える。また、氾濫する情報の中から本質を見抜くことの重要性を見いだす。 


books
photo credit: bradleypjohnson via photopin cc

【次回予告】 気になる方は登録を!→
follow us in feedly
現在、(「書く、書く」と言いながら、ずっと書けないでいる)『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』の書評を準備です。次回もお楽しみ! 



ブログランキングに参加しております。よろしかったらクリックをお願いいたします。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

ITが苦手な事業主やブログ運営者のためのメルマガ! 登録はこちらをクリック!