書評


「あれもやらなきゃ!」
「これもやらなきゃ!」

多くの人が、こなさなければならないたくさんのタスクをこなしながら日々を過ごしている。そして、タスクの量が膨大のために時間に追われてしまう。そんな状態で割り込みのメールが入ったら大変だ。メールが入るたびに「やりかけの仕事」を中断し、メールの処理を行いながらも「やりかけの仕事」が気になってしまい、結果、ストレスを抱えることとなる。大事なことは、「"やるべきこと"とうまく付き合うための仕組みを構築すること」である。

本書、『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 』は、「"やるべきこと"とうまく付き合うための仕組みを構築するために必要なこと」が書かれた本だ。そのやり方はシステマチックではある。しかし、僕にとってはかなりマッチしており、かなりストレスが軽減した。僕の場合、以前は仕事の途中で「あっ!メールを処理しなきゃ!」と気になることがあると、目の前のことに集中できない状態となっていた。しかし、GTDを取り入れてからは、それがほとんどなくなった。生産性の向上につながった。そんなGTDのやり方を紹介しながら、本書のレビューを書いていきたい。

GTDは以下の5つのステップから成り立っている。なお、各ステップの詳細については本書『ストレスフリーの整理術』をご覧になっていただきたい。


上記の流れでGTDをやってみると、いくつかポイントとなる点が見えてきた。そのポイントとは以下の3つである。

①頭の中にある「気になること」をすべて「頭の外」に追い出す
②「頭の外」に追い出した「気になること」に理想とする状態と、取るべき行動を明確にする
③常に適切な行動がとれるよう、取るべき行動のリストを定期的に見直しを行う

頭に思いついた「気になること」を書き出すことで「頭の外」に追い出し、取り組んでいたことに戻って続きを行うと、目の前のことに集中できるようになった。また、「振り返り」を通じて取るべき行動のリストの最適化を図るようにすると、リストをチェックすることで、次に何をすればよいかが見えるようになった。本書のやり方を実践していくなかで、「あれ、どうだったっけ?」と悩むことも少なくなった。
大事なのは「今の状態と、次に取るべき行動を把握できる状態にする」ことだ。

まだまだ試行錯誤のところはあるが、本書に書かれた方法は、僕にとっては、まさに「ストレスフリーの整理術」である。


 

目次

 第1部 GTDの基本
 第2部 ストレスフリー環境で生産性を発揮しよう
 第3部 基本原則のパワーを体感しよう
 

【次回予告】
 気になる方は登録を!→
follow us in feedly 
現在、『頑張らなければ、病気は治る』の書評を準備です。次回もお楽しみ!


ブログランキングに参加しております。よろしかったらクリックをお願いいたします。

人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ



 

ITが苦手な事業主やブログ運営者のためのメルマガ! 登録はこちらをクリック!