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マンガで身につくPDCA(原マサヒコ著)
Amazon内容紹介より
ブレイクスルーの鍵はPDCAの「C」にあり!
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言葉を聞いたことがあっても、ほとんどのビジネスパーソンが実行できていないPDCAサイクル。
「数字が作れない…」
「業務効率が上がらない…」
「部下が動いてくれない…」
同じ悩みを抱える主人公たちとともにPDCAを身につけていこう。
■気になるポイント
PDCAは言葉は聞いたことがあっても、実際にやってみると、PとDは実行できても、Cでつまづくことが多いです。
Cをいかに実行するか?ここがPDCAサイクルを回す「キモ」だと思います。
担当編集者はベストセラーとなった『まんがで身につく 孫子の兵法 』と同じ編集者さんなので、期待大の本です。
戦略読書(三谷 宏治著)
Amazon内容紹介より
読書ポートフォリオ、効率的リターン、発見法、書斎術など読書に関わる全テーマを1冊に網羅。
独自の視点を生む435冊のブックガイド付き。
■私たちは読んだ本でできている。
■だから、読書には戦略が必要だ
本書は、『経営戦略全史』『ビジネスモデル全史』などで知られる三谷宏治氏が、自分の独自性をつくり上げるための読書法をまとめた1冊です。
私たちの体が食べたものでできているように、私たちの精神・思考もまた、読んだ本でつくられています。
だから、読書には「戦略」が必要なのです。
読書をコントロールすることは、自分をマネジメントすることに他なりません。
自分の年齢やフェーズに合わせてジャンル配分を変える「読書ポートフォリオ・シフト」、効率的にリターンを得るために読み方を変える「セグメント別ワリキリ読書」、1冊の本からより多くの学びを得るために、5つの視点(対比、反常識、数字、一段深く、抽象化)で読み取る「発見型読書法」など、多くの読み方を紹介します。
■オリジナル人材になるための“三谷流"読書法の集大成
大学卒業後にボストンコンサルティンググループに入り、みんなと同じ本を読んでいたら、みんなと同じ発想しかできなくなったことに危機感を覚えた三谷氏。
以来、30年にわたって試行錯誤しながら編み上げてきた、三谷流「戦略読書」の集大成が本書です。
三谷氏の私的読書全史あり、家中で知をオープン化する書斎術あり、1冊の本をどのように読みさばくかの実践事例あり、オリジナル人材になるためのブックガイドありと、読書に関わる全テーマを1冊に網羅した究極の読書本。
■気になるポイント
実は、本書のタイトルを見たとき、読書の本とは思わず、「ビジネス戦略について書かれた本」だと思いました。
それだけに、Amazonの内容紹介を見たとき、「読書の本」と知って、意外に思いました。
「経営戦略やビジネスモデルの著者」というイメージが強い著者が、どのような読書論を展開しているのか?
「私たちは読んだ本でできている」というフレーズとともに、興味を持った本です。
スポーツの経済学(小林至著)
Amazon内容紹介より
2020年に向けて収益力を上げなければいけない至急の課題であるスポーツビジネス。日本の現状と課題を世界との比較で研究する。
■気になるポイント
プロ野球選手を引退した後は、福岡ソフトバンクホークスの取締役として、スポーツビジネスに携わった経験から、日本のスポーツビジネスに対して、どのような課題をもっているのか?
日本におけるスポーツビジネスはほとんどが厳しい状況を抱えているだけに、2020年の東京オリンピックに向けて、どのような提言をしているのか?
注目したい本です。
あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法(木村 聡子著)
Amazon内容紹介より
「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法!
残業続きで終電族。毎日疲弊し、心身ともに疲れ果てた著者が、「仕事漬けの人生を変えたい! 」と一念発起。
仕事の効率化とスピードアップで、「残業ゼロ&年収倍増」を実現!
その全メソッドを公開!
誰でも必ずできる、すごいメソッド
本書の目的は、あなたに「自分だけの3時間」を作っていただくこと。
しかしながら、「残業が習慣化している」「仕事が多すぎる……」という方が、いきなり3時間の自由時間を作るのは難しいと言えます。
終電族だった著者も、6年間の試行錯誤の末に、「自分だけの3時間」を生み出すことに成功したのです。
本書は、その6年間の経験から導き出された仕事の効率化とスピードアップのエッセンスを凝縮した「4週間プログラム」をご紹介するものです。
4週間にしたのは、1週間ごとにテーマ(やるべきこと)を絞ったからです。
「あれもこれも! 」と詰めこみすぎても、長続きはしません。
特に、残業が習慣化していたり、常に目がまわるような忙しさに追われている人にとってはなおさらです
ムリなく続けられる「4週間プログラム」
≪week1≫1日のリズムを整える
→「10分でもいいから早く出社する」「短時間で深く眠り、疲れを取る」など、生活リズムの改善から始めます。最も恐ろしいのは、残業や長時間労働の「習慣化」であり、それを当然のこととしている「考え方」なのです。
「日々の生活習慣を改善する」ことで、少しずつ「考え方」も変わっていきます。
≪week2≫仕事の渋滞をなくす
→「やってもやっても仕事が終わらない&常に仕事に追われている」の最大の原因である、『仕事の渋滞』の解消に努めます。ポイントは「スケジューリング」と「仕事の流れをスムーズにする」、この2点です。
≪week3≫仕事環境を効率化する
→「仕事の渋滞をなくす」だけでは、1日に3時間もの時間を生み出すことはできません。
仕事の効率化とスピードアップの土台となる「効率的な仕事環境の作り方」に焦点を合わせます。
≪week4≫仕事をスピードアップさせる
→ここから仕事のスピードを上げる具体的な方法をマスターしていただきます。
あなたがめんどくさい、時間がかかると感じているものは、必ず速く、そして効率化できます。
■気になるポイント
「1日が27時間になるって、どういうことだろう?」
タイトルを見たとき、そのように思いました。
Amazonの内容紹介を見ると、「自分だけの時間を3時間生み出す」ということなのですね?
しかし、3時間を自分のための時間を生み出すのは、なかなか難しい。
とはいえ、自分だけの時間を3時間も生み出すことができると、人生も大きく変わるのではないかと思います。
では、どのようにして、「自分のための3時間」を生み出すのか?
やはり、整理術というテーマの本は人生に大きく関わる気がしているので、その内容が気になります。
>>次はこちら!
・【気になる本】2015年12月に発売される新刊のうち、「注目の本」をピックアップしました!(その1)
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次回もお楽しみに!
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