今回は、Amazonの新刊コーナーを見て、2016年1月に発売される新刊のうち、僕が「おもしろそうだなあ!」と注目した本を紹介いたします。

よろしかったら、是非、予約を、もしくは発売日に手に取ってみてください!


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システムインテグレーション再生の戦略 ~いまSIerは何を考え、どう行動すればいいのか?(斎藤 昌義/後藤 晃著)



Amazon内容紹介より

「SIビジネスはなくなってしまうのでしょうか?」


これまでと同じやり方では、収益を維持・拡大することは難しくなるでしょう。しかし、工夫次第では、SIを魅力的なビジネスに再生させることができます。その戦略とシナリオを、豊富な図解と事例とともに集大成しました。これからのビジネスを読み解くうえで不可欠なトレンド、ビジネスモデル、グローバル戦略、プライシング戦略、人材育成戦略、そして新規事業の進め方までがこれ1冊でわかります。


全60枚の図表は、すべてPowerPointデータとしてダウンロード可能、ロイヤリティフリーなので企画書や経営会議の資料としてご活用いただけます。  


■気になるポイント


「SIビジネスはなくなるのか?」

クラウドサービスの普及により、企業の情報システムも「自らつくる」から「サービスを利用する」へ!それに伴い、 SIのビジネスも「これまでのやり方が通用しなくなる」とビジネスモデルの転換が求められております。

しかし著者は「工夫次第では、SIを魅力的なビジネスとして再生できる」と述べております。

それはどのような戦略なのでしょうか?

コンピューター業界に携わるものにとっては注目の書です。 


PDCAプロフェッショナル―トヨタの現場×マッキンゼーの企画=最強の実践力(稲田 将人著)



Amazon内容紹介より

トヨタの現場とマッキンゼーの企画から得た最強の実践力


トヨタとマッキンゼー。

実践力と戦略立案力、一見、2つのまったく異なる志向性をもつ組織のように見える。


トヨタは、主要な実務の精度向上を目的とした、現場での展開がしやすい問題発見の考え方や実践手法のレベルを常に向上させ、それらを全社で使いこなす。マッキンゼーは、依頼主が放置していた、あるいは、見逃していた経営レベルの課題を明確にし、解決策をつくり上げるためのツールや方法論、そしてファームの能力の開発・向上にいそしむ。


この2つの企業に共通するのは、PDCAの精度の高さ、速さ。


PDCAはPlan(企画)、Do(実行)、Check(検証)、Action(方法論の改善・進化)というあらゆるビジネスに必須のサイクルを精度高く、早く回す。新人研修で教えられる基本中の基本を、2つの優良企業が重んじている。


トヨタのグループ企業の豊田織機製作所、マッキンゼーを経験した著者・稲田将人氏がPDCAの本質的な意味合いと実践的な方法論をまとめたものが本書。最終の第6章には実際に組織としてPDCAを廻す事例を紹介している。実践に即したイメージを知りたい方はぜひ読んで欲しい。


■気になるポイント

著者の稲田将人氏はPDCAを実践しているトヨタグループを経験。その中で学んだエッセンスとは何か?

Amazonの紹介の中で「PDCAの本質的な意味合い」というひと言が興味を持った本です。

 

すごい差別化戦略 競合他社を圧倒する「違い」のつくり方(大﨑 孝徳著)



Amazon内容紹介より

25の事例をもとに、常識を突き抜けた「差別化戦略」の核心を解き明かす

■競合他社と同じことをやっていては生き残れない――。では、どうするか?

高度経済成長を経て市場の成熟化が進展した現代では、多くの競合企業がひしめき合い、似たような商品やサービスがあふれています。こうしたなか、競合他社と同じことをやっていては低価格競争に巻き込まれてしまうのは必定で、他社が簡単には模倣できない「差別化」をどのように図るかが、企業存続のための至上命題となります。


■差別化戦略の“実学"の書

そもそも「差別化戦略」とは、マイケル・ポーターによって提唱された競争戦略のうちの一つであり、本書は、製造業、小売業、サービス業など幅広い業種に関連する25の身近な事例(成功事例&失敗事例)を題材とし、差別化戦略について、「他社を圧倒する『違い』を“どこで"“いかに"つくっていくのか」にまで切り込み、机上の論理やセオリーを超えた実学としてテンポよく解説します。


■なぜ、あの会社は模倣されないのか?

また、仮に革新的な新製品や新サービスを導入して差別化の成功を収めたものの、時おかずして競合他社の模倣により低価格競争に追い込まれるケースが多い点を踏まえ、成功事例からは常識を超えた「模倣されない意外な理由」を導き出し、失敗事例からは「では、どうするか?」という具体的な戦略・戦術にまで、筆者独自の見解も示しています。


■差別化思考の“強化書"

さらに、単なる事例紹介にとどまらず各事例のなかで読者に向けて質問を投げかけており、それに対するアイデアなどを読者自身が考えながら読み進めることができ、差別化戦略を考え抜くための思考力を強化することができます。

■気になるポイント

価格競争に陥らないためには、他とは違う「差別化」が必要です。

しかし、「差別化」といっても、どのように差別化すればいいのか?

そんな事業主が悩む「差別化の強化書」と銘打った本書は、これまでにない「差別化戦略」を考え抜くために必要なエッセンスが書かれているものと期待できる本です。


「ハカる」力 ~プロフェッショナルをめざす人のための新ビジネス基礎力養成講座~(三谷 宏治著)



Amazon内容紹介より 

みんなと同じ情報から、みんなと違う価値を絞りだせ! 

ありふれた情報から新しい価値をつくる! 

図るより、謀るより、諮るより、計れ、測れ、量れ! 


今私たちに求められているのは、ジャンプのある面白い商品・サービスのアイデアであり、その前提となる世の中の見過ごされていた変化、もしくは大変化の予兆です。


それらを見つけ、生み出すために、必要なのは、天才的センスでも超人的努力でもありません。
 

新しい「ハカる」力です。


「ハカる」には、枠組みと目盛りが必要です。


トップダウン、ボトムアップ、両方のアプローチがあります。

上手に定量化し、それらを組み合わせてインサイトを引き出すコツがあります。

事前にムリなら、つくってハカりましょう。新しいハカり方が大きなイノベーションを生み出します。


・「ヒトをカハる」力で、新商品アイデアやコンセプト、顧客満足度や市場規模を推定する。

・「つくってハカる」力で、そのアイデアの価値や事業のフィージビリティ(実現可能性・採算性調査)を把握する。

・「新しいハカり方をつくる」力で、新しい問いを見つけ、まったく新しい価値やコスト創造する。


身の回りにあるありふれた情報たちが、新しい価値の源に変わります。


4つの演習と、50以上の事例をもとに、「ハカる」力をみにつけ、ビジネスプロフェッショナルとなるための1冊! 


■気になるポイント

Facebookで出版元であるディスカヴァー・トゥエンティワンさんの投稿を見て気になった本。

僕も好きな著者の一人である三谷宏治さんの最新作です。

「計る」、「量る」、「測る」......「ハカる」にもいろいろな意味があります。

それぞれの「ハカる」を捉えながら、どのように新しい価値を生み出すのか?

興味深い本です。 

 
>>次はこちら!

【気になる本】2016年1月に発売される新刊のうち、「注目の本」をピックアップしました!(その4)



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次回もお楽しみに! 



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